後悔
過去の自分に言ってやりたいことは山ほどある。
ぶんなぐれるもんなら・・・咽に手ぇ突っ込んで心臓をえぐりとってやりたいぐらい。
生きる価値なしだ。
自分が大っ嫌いだ。
自分に降りかかった不幸・災いは 「宿命」「宿業」「運命」「カルマ」
その他色々あると思うが、自分が選択した結果であって誰の責任でもなく、運が悪かった、自身が悪かった、、、と、年を重ねるとだんだん無理なく思えるようになるもんです(すくなくとも自分は)
が、身内・人様にははそう思えません。
一生、後悔、懺悔
もっと自分(の直観)を信じていれば、人を愛することのできる人間であったら
何かがきっと違ってたはず、結果も違ってたはず。
なぜ?
言わなかったのか? しなかったのか?
言ったとしても、できたとしても結果は同じだったかも知れないけれど・・・
いや、きっと違っていたはず・・・と、堂々巡りの思いが一生つづく。
結果、小さなかけがえのない命が失われた。
それもその子の「業」だと、誰が言えるだろう。
ただ、
この世は
すべて 諸行無常
後悔の念も、罪も 変わっていくもんじゃないかな?
変わってもいいんじゃないかな?
なくならないけれど
そのための 時間 じゃないかな?
と
思えるようになりました。
後悔など一つもない人生を送っている人間がいるだろうか?
過去の自分に戻れないならば 今の自分を
今の自分を好きに(愛せる)なれるようになりたいと思うことが
今の自分にできる唯一のこと。